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人類は衰退しました

わたしたち人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。すでに地球は”妖精さん”のものだったりします。平均身長10センチで3頭身、高い知能を持ち、お菓子が大好きな妖精さんたち。わたしは、そんな妖精さんと人との間を取り持つ重要な職、国際公務員の“調停官”となり、故郷のクスノキの里に帰ってきました。祖父の年齢でも現役でできる仕事なのだから、さぞや楽なことだろうとこの職を選んだわたし。さっそく妖精さんたちのもとへ挨拶に出向いたのですが……。

田中ロミオが長年の経験と風聞を駆使して挑む、全方位対象の新境地。
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定価600円(税込)

人類は衰退しました

主人公祖父妖精さんティラノサウルスレックス?
主人公●
本作の語り手。調停官になりたての少女。超がつくほどの人見知り。
妖精さん●
現在、地球上の「人類」となっている方々。個体差あり。
祖父●
主人公の祖父。長年、クスノキの里で調停官を続けてきた。
ティラノサウルスレックス●
白亜紀に生存したといわれる大型の肉食恐竜。
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